
CONTENTS … もくじ
Introduction … はじめに
Specifications … 仕様
Accessaries … オプション
Repairs … 修理
Alignment … 調整
Modifications … 改造
License … 変更申請
Links … リンク集
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1980年代半ば、米国Heath社のキット、Heathkit HW-9の存在を知った日からどうしてもそれが欲しくなった。ヒースキットのカタログ(HW-9だけでなくPC/ATコンパチ機や家電のキットも掲載されていた)を送ってもらい、来る日も来る日もそれを眺めていた。HW-9とHWA-9(WARCバンドパック、といいつつ10mもこちらに含む)で、確か5万円少々になったと思う(送料別。当時は知らなかったがT-ZONEが輸入していて59,800円(その後49,800円)だったとか)。1986年7月7日、21MHz CWでHW-9をお使いだというJA6DD/QRP氏の交信が聞こえてきた。その後こちらも推定0.1Wでお呼びし交信していただいた。QSLカードに書いたか手紙を出したか覚えていないが、とにかく封書で返信を頂き、HW-9について丁寧に説明していただいた。その後紆余曲折があり結局購入には至らなかった。この時購入していればその後の無線人生も大きく変わったかもしれないが、とにかく2003年のSmall Wonder LabsのRockMite、本格的には2004年のElecraftのKX1だが、それらを作るまでは自作とは無縁になってしまった。1992年、ヒース社はキット業界から手を引いてしまい、私にとってHW-9未入手は悔いの残る出来事となった。
2001年に(諸般の事情により)QRPのみで無線を再開してからはことあるごとにHW-9を探していた。HW-7やHW-8は時々オークションで見かけるが、HW-9は全く見かけなかった。実際にはこまめに探していたわけではないため、時々いくつか出品されていたようだ。数年が過ぎたある日、同じクラブのメンバーがQRP Plusを落札した。しかも競合はおらず容易に落札できたようだった。 これは1995-1996年に登場したQRP専用機で、160mから10mまでカバーし、フィルタ幅も100Hzから2,400Hz、後期の機種ではCWだけでなくSSBにも対応している。今でも十分欲しくなるスペックの機種だ。それなのに簡単に落札できるということは、もしかすると他のQRP機も簡単に手に入るかもしれない…。
そんな淡い期待を胸に探してみると、なんということか、あの憧れのHW-9が出品されているではないか。しかもマニュアルやHWA-9まで付属している。残り時間は2時間、入札者は一人もいない。先週も出品されていたが落札されなかったように伺わせる記述があり、さらに期待は高まる。落札出来るかもしれない…。見た目は非常に綺麗だが、バンドによってはパワーが出ないため、それがネックになっているのだろうか。しかしマニュアルまで揃っており調整は出来そうだ。それからの2時間がいかに長かったことか。無事落札できた後もしばらく鼓動は全力疾走していた。
実物はやはり綺麗なものだった。シリアルナンバーによると1989年製らしい。RigPixによると製造期間は1984年から1991年とのことなので、比較的新しいもののようだ。このまま使うか、改造(改善)していくかわからないが(おそらく改造する…)、これから大切に使って楽しんで行きたい。
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(作成中)
メモ:受信部はスーパーヘテロダイン(HW-7/8はダイレクトコンバージョン)
| 一般 | |
|---|---|
| 周波数読取 | アナログ(5kHz直読) |
| VFO幅 | 250kHz |
| バックラッシュ | 100Hz以下 |
| VFOダイヤル1回転あたり | 約40kHz |
| 周波数帯 | 80m 40m 30m(*) 20m 17m(*) 15m 12m(*) 10m(*) (*)HWA-9組込時 |
| 周波数安定度 | 電源投入30分以降、1時間あたり500Hz以下 |
| 電源電圧 | 12.6V (11-16V) |
| メーター | Sメータ / パワーメータ |
| 電波型式 | CW (A1A) |
| 受信部 | |
| 感度 | 5μV以下(10dB S+N/N比) 2μV以下 |
| 選択度 | Wide - 1kHz (6dB) Narrow - 250Hz (6dB) (オーディオフィルタ) |
| 中心周波数 | 約700Hz |
| ダイナミックレンジ | 85dB (Narrow) |
| RIT | +/- 1kHz |
| 送信部 | |
| 定格出力 | 4W (10mのみ3W) |
| 送信周波数オフセット | 約700Hz上 |
| サイドトーン | 約700Hz (音量は内部で調整可) |
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本体だけでは80m/40m/20m/15mにしか対応していないが、HWA-9を組み込むことで30m/17m/12m/10mにも対応する。組込み済み。
HFT-9とHFT-9Aの2種類がある。違いはおそらく、HFT-9は耐入力50Wで160m-15mまたは80m-10m、HFT-9Aは耐入力100Wで160m-10m、ということのようだ(?)。HFT-9Aを入手したいと思っていたが、海外のオークションで見かけたHFT-9を落札。送料が高くついてしまった。所有しているHW-9、HM-9と製造時期が違うのか、それとも日焼けなのか、色が違う。どちらの色もいろんなサイトでよく見かけるので、個体差では無さそうだが、出来れば同じ色にしたい。
(つづく。操作について記述予定)
160m-2mのパワー計&SWR計。耐入力は50W、レンジは50Wと5Wの2段階。オークションで見かけたが我慢しようと思っていたが、つい落札。5Wレンジで計測すると、1W程度はあっているが、パワーを上げるに連れて誤差が大きくなっていく。4.5W出力で3W程度しか指さない。
(つづく。操作、調整について記述予定)
12.6V、1Aの電源。日本でそのまま使えるかどうかは未調査。余裕があれば手に入れたいが、現状は自宅でも全ての無線機についてバッテリで運用しているため、特に必要ではない。
元々はHW-99用のスピーカで、HW-9より少し背が高い。これも余裕があれば入手したい。
※HW-99は当時(1986年)のNovice/Technicianクラス向けのキットで出力は50W、バンドは80m/40m/15m/10mのみ。ただし商業的には成功したとは言えなかったようだ。eHam.netでの評価も高くない。バンドは当時の電信級(現3アマ)にちょうどいいが出力の関係(当時の電信級は10W以下)で、日本に入ってきたかどうかは不明。
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HW-9の入手前後で判明した問題点は以下の通り。
そしてHM-9は以下の通り。
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出力がほとんどないバンドがあるということは入手前からわかっており、おそらく調整だけで済むとふんでいたが、果たしてその通りであった。それ以外にも周波数の目盛りがずれている(リニアになっていない)こともあり、マニュアルP.77からの"ALIGNMENT"を参考に再調整することにした。
フロントパネルのつまみは以下の設定にしておく。
T/R回路基板上の抵抗は以下の設定にしておく。
オシレータ回路基板は以下の通り。
HFO - High-Frequency Oscillator - 高周波発信器
VFO ALIGNMENT
VFO - Variable-Frequency Oscillator - 可変周波数発信器
周波数カウンタが必要。
BFO - Beat Frequency Oscillator
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(作成中)
(作成中)
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以下のGary L Surrency, AB7MYの改造集のうち、必要に迫られているもの(太字)を施す予定。
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(作成中)
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