[Home]
Created: September 2018
Updated: September 2018
若干難ありのFT-655を譲っていただきました。
これを100W機として申請することにしました。
[↑]
AF UNIT各種調整箇所 | |||
---|---|---|---|
AF UNIT | 調整 | 備考 | |
S5001 | POメーター表示切替 | ノーマル表示/ピークホールド表示 | |
S5002 | PO-SET | 50W/100W切替 | Power Set |
VR5007 | TONE | サイドトーン音量 | |
VR5008 | DELAY | CW DELAY | 送信状態→受信状態の復帰時間 |
VR5009 | SWR | SWRメーター | |
VR5010 | PO-M | パワーメーター | Power Meter |
VR5011 | AFP | ファイナル保護 | Automatic Final Protection |
VR5012 | 最大出力 | ||
VR5013 | ALC-M | ALCメーター | Automatic Level Control Meter |
S5002を100W側(コネクタ側)に切り替えてVR5012で100Wに調整しました。ちなみに出力を最大にしてみたところ、24MHz帯は約160W、28/50MHz帯は約150Wでした。
パワーメーターは目盛りの10が100WとなるようにVR5010を調整しました。この状態で出力を下げると、実際の出力と目盛りのズレが大きくなりますので、当てにはならないようです。
ALC/SWR/AFPはとりあえずそのままです。
[↑]
100W化の説明資料(改造方法、AF UNITのS5002付近の写真、各バンドの出力を計測している写真)を添付して、TSSに保証願を出しました。特に指摘もなく保証されました。(2018年10月)
[↑]
取説に書いてありますが、キーのプラグは3P(ステレオ)を使用します。2P(モノラル)を使うと送信しっぱなしになります。
[↑]